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知床五湖立ち入り、来春から有料化?
世界自然遺産に指定されている知床の代表的な観光地の一つである
知床五湖周辺の地上遊歩道への立ち入りを来春から有料化すること
が昨日28日に斜里町で開かれた「知床五湖の利用のあり方協議会」
の会合で、環境省と地元観光関係者らでほぼ合意したそうです。
同会合では、来春から利用者に課す手数料としてヒグマ活動期(5~
7月)に大人500円、子ども250円、植生保護期(8~10月)に大人
250円、子ども100円とする案が示され、地元観光関係団体は基本
的に受け入れる考えを示したそうです。なお、地上2~5mに設置され
た高架木道は引き続き無料とされるようです。
知床五湖では、ヒグマに遭遇した際の危機を避けたり、植物の踏み荒
らしを抑えたりするため、湖沿いの地上歩道(全長約3km)で5~10月
に立ち入り人数に上限を設定して、立ち入りに際してマナーやルールの
説明を受けなければならない新制度を導入するため同協議会では、スタ
ッフの人件費などの経費をまかなうための手数料の導入を検討していた
が、観光客が減ることを懸念する観光関係者などは手数料をできるだけ
無料に近くするよう求めていたのだとか。
ところで、この話は環境省と地元観光関係者らの合意だけでなく国会で
きちんと審議して決定されるのでしょうか(?_?)
テニスの女王様?
女子テニスツアーの東レ・パン・パシフィック・オープン・テニスで
主催者推薦で出場した世界ランキング51位のクルム伊達公子
選手は、同15位のM・シャラポワ選手を7-5、3-6、6-3の
フルセットで破り2回戦進出を果たしました。パワーがものをいう
ハードコートで明日40歳の誕生日となるクルム伊達選手が23歳
のシャラポワ選手に勝利です。シャラポワ選手が元世界ランク1位
でディフェンディング・チャンピオンなのに対して伊達選手は元世界
ランク4位だったとはいえ1996年の引退から12年後の2008年
4月に現役復帰を発表した選手です。しかも、韓国オープン大会で
準々決勝に進出して、帰国からわずか1日での勝利です。
3セットマッチだったのでスタミナ切れにならなかったのでしょうが凄
いことです。その昔にキング夫人という名テニスプレイヤーがいまし
たが伊達選手は、キング夫人を超えているかもしれません。
もっとも、伊達選手がJTAランキング1位で後進が育っていないのと
日本人男子選手では錦織圭選手が目立つ程度なのが残念です。
誇りある国とは
自虐史観という言葉があります。
まぁ、敗戦国ならではのキーワードなのかもしれません。
欧米列強の植民地支配に対抗してアジア諸国の解放に立ち上がった
やむを得ない聖戦だったのだ!と抗弁しても空しいだけです。
(権益競争で日本が追い詰められていたのでしょうが・・・・・・・・・。)
戦勝国だったら多分歴史観も違っていることでしょうね。
ただ、自国の利益のための戦争でした&他国に侵攻して申し訳ありま
せんでしたと謝罪することは、未だ帝国主義的な恥知らずな国より潔い
と思います。もっとも、外交的にはマズイのでしょうけど・・・・・。
うーん、かって侵略、植民地にしていた国に対しては外交的にそれは、
条約に基づく合法的な行為であったので誹りを受けるいわれはないと
突き放して対応すべきなのでしょうか?
欧米諸国は、アジア、アフリカ諸国から日本同様に糾弾されているので
しょうか?結局、冷徹なパワーバランスの世界なのでしょうか?
仁・義・礼・智の通用しない世界は結局、阿修羅の世界なのでしょうね。
脅迫に屈する国の行く末は・・・
那覇地検は、今月7日に沖縄・尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船に
衝突したとして公務執行妨害の疑いで逮捕された中国人船長を国民
への影響や今後の日中関係への考慮して、起訴せずに処分保留とし
近く釈放することにしたそうです。Σ(゚д゚;) ヌオォ!?
一地検で判断できるレベルの判断ではなく政府の指示があったので
あろうことは、容易に想像できます。( ´ノД`)コッソリ
各種経済的嫌がらせに加えてゼネコン社員4人を人質に取られるなど
の圧力に屈してしまったとしか言えません。凸(`Д´メ)
こんなことでは、最前線で苦闘している海上保安庁の保安官や自衛官
の士気を著しく低下させてしまいますし国益を損ないます。(T_T)
ましてや、責任を押し付けられた形の那覇地検も腰抜けの政府に対して
ハ?ッρ(`O´*)チョームカツクー!..ナグリターイ!と思っていることでしょうね。
正に、事件は会議室で起こっているのではない、現場で起こっているん
だー!の世界です。(゚Д゚)ゴルァ!!
政府は、脅しに屈するという悪しき前例を作ってしまった責任を明確にす
べきです。このままでは、ジャイアンに舐められたのび太です。